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小説 ルーズヴェルト・ゲーム(池井戸潤)あらすじとアサキ感想 [池井戸潤]

池井戸潤さんの小説「ルーズヴェルト・ゲーム」のあらすじと感想なんかを書いた記事です。


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本日ご紹介するのは、池井戸潤さんの「ルーズヴェルト・ゲーム」です!



オレたちバブル入行組が「半沢直樹」としてドラマ化したことで、一躍有名になった池井戸潤さんですが、この「ルーズヴェルト・ゲーム」も池井戸さんならればの視点で書かれており、とても面白かったです!!



俺たちバブル入行組の記事はこちら
半沢直樹原作小説 オレたちバブル入行組(池井戸潤)あらすじとアサキ感想




それでは、まずはあらすじからご紹介します!!




社会人野球チームを持っている中堅企業の青島製作所。



青島製作所は、かつてない不況とライバル企業であるミツワ電器との競合で負けそうになり、銀行からの融資も受けられないかもしれないという未曾有の危機に直面…



苦渋の決断でリストラ計画が立ち上がる中、毎年3億という維持費がかかる野球部にも廃部の危機が迫る。



更に、野球部では問題が勃発。



監督と主要選手が移籍、新しくピッチャーに抜擢された男は怪我…



同時に、会社の経営もいよいよ厳しくなり、着々とリストラ計画が実行に移されていく。



青島製作所を立ち上げ、野球部を作った張本人である青島会長は言った。



「かつてルーズヴェルト大統領は言った、野球は8-7が一番おもしろい」



青島製作所の存続…



野球部の存続…



青島製作所が社会で生き残るため、2つの戦いが繰り広げられる…






そんなお話です!!



…どうです、面白そうでしょ 笑




そんなルーズヴェルト・ゲーム、のオススメポイントはこちら!!



①社会人野球という世界が垣間みれる


②会社経営の難しさと、経営者の苦悩が垣間みれる


③登場人物それぞれにドラマがある




ちなみに、このルーズヴェルト・ゲームは唐沢寿明さん・江口洋介さん・檀れいさん・六角精児さんなど豪華なキャストでドラマ化もされています!



元銀行員だった経験のある池井戸潤さんならではの「社会に対する見方」と「会社経営」を描いた今作品。



経営などの話が好きな方には、本当にオススメの一作です!!



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