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小説 星の王子様(サン・テグジュペリ) あらすじとアサキの感想 [サン・テグジュペリ]

サン・テグジュペリさんの小説「星の王子様」のあらすじと感想なんかを書いた記事です。


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今回ご紹介する本はサン・テグジュペリさんの「星の王子様」です。



このお話し、児童文学としタイトルは以前から知っていたのですが、ちゃんと読んだのは大人になってからでした。



驚きました…これは児童文学という括りでは到底収まらない、いや、大人こそが読むべき素晴らしい本だと思います。



ここからは、簡単なあらすじです。




主人公の「ぼく」は飛行機の操縦を誤ってサハラ砂漠に不時着してしまいます。



辺りに人の気配は一切なく、食料も1週間分の水だけ。そんな孤独の極地の様な場所で「ぼく」は一人の少年と出会います。



話していくうちに、その少年はなんと他の小惑星から来た王子様であることがわかります。




王子様は色々な惑星を旅しており、そこで出会った様々な人達との経験を「ぼく」に話してくれます。




そして、その旅の最中にこの地球に来て、「ぼく」と出会うまでの間に起きた事柄も王子様は話してくれます。




そのお話しは、一匹とのキツネと出会いのお話しでした…





今回はオススメポイントではなく、アサキのお気に入りワードを3つ紹介します。



① 「きみが夕方の四時に来るなら、ぼくは三時から嬉しくなってくる。そこから時間が進めば進むほど、どんどん嬉しくなってくる。そうしてとうとう四時になるともう、そわそわしたり、どきどきしたり。こうして、幸福の味を知るんだよ」


王子様が地球で出会ったキツネに「真の幸福とは何か」を教えて貰った言葉です。



② 「人間たちはもう時間がなくなりすぎてほんとうには、なにも知ることができないでいる。なにもかもできあがった品を、店で買う。でも友だちを売ってる店なんてないから人間たちにはもう友だちがいない」


王子様が地球で出会ったキツネに「友達とは何か」を教えて貰った言葉です。



③ 「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」


王子様が地球で出会ったキツネに「人生とは何か」を教えて貰った言葉です。
僕はこの言葉を一生忘れない自信があります。それ程、インパクトが強かったです。



3つ上げてみて思ったのですが…キツネ大活躍ですね!



て、そんなことはどうでもイイんです。笑



何が言いたいかって、このお話しには、とにかく名言が随所に散りばめられているので、一言一言を大切に読んでいただきたいという訳で…



読んで絶対に後悔することのない素晴らしい作品だと思います。
とても短いお話しなので、気になった方は直ぐにチェックしてみて下さい!!



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