小説 ボックス!(百田尚樹) あらすじとアサキの感想 [百田尚樹]
百田尚樹さんの小説「ボックス!」のあらすじと感想なんかを書いた記事です。
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今回ご紹介する本は百田尚樹さんの「ボックス!」です。
タイトルからも想像できますようにボクシングを題材にしたお話しです。
それもプロのボクシングではなく高校生のボクシング部が舞台となっています。
もうわかりますね…そうです。アサキ大好きな「青春系」です!!
ボクシングは昔はかなり流行っていたみたいでテレビ中継なんかも沢山やっていたと聞きますが最近ではボクシングに興味のない若者は非常に多いのではないかと思います。
私もその一人でボクシングがテレビ中継していてもチャンネルを変えてしまうぐらいなのですが、この作品を読んでから変わりました!
ボクシングはなんて素敵なスポーツなのだ!!そんな気持ちにさせてくれる一冊です!
ではここからは簡単なあらすじです。
とある高校の進学コースにいた主人公の木樽は進学コースの中でも上位にいる秀才だった。
そんな木樽は乗り合わせた電車で自分の学校の教師が不良に絡まれている場面に遭遇する。
スポーツの経験も全くない木樽はそんな不良を遠巻きから見ることしかできず、自分の不甲斐なさに落胆した。
そこで風を切るような勢いで現れたのがもう一人の主人公、鏑矢だった。
目にもとまらぬ速さで不良たちをバッタバッタと倒す姿に木樽は感動を覚えた。
偶然にも二人はかつての幼馴染で、電車を降りてから直ぐにお互いの存在に気が付いた。
何年振りにもなる再開にも二人の間に大きな距離感は無かった。
それまで同じ高校にいながらお互いの存在に気付かずにいたことに後悔した。
話を聞くと鏑矢はボクシングをずっと続けており、現在所属している高校のボクシング部では周りにライバルがいなく退屈していたと話す。
自分とは全く別の世界を歩んできた鏑矢に憧れもあった木樽に鏑矢が発した言葉は衝撃的だった。
「一緒にボクシングをしよう!」
思いがけない発言に動揺する木樽だったが、つい先ほど困っている人をただ見ていることしか出来なかった自分に対するに自責の念もあり、ボクシングを始めるまでは大した時間を掛けなかった。
もともと根が真面目でコツコツと努力を続ける木樽はメキメキと力を付けていく。
一方、天才型の鏑矢にはムラがあり、練習に身が入っていない場面も多くあった。
優等生の木樽・ボクシングの天才鏑矢。
性格も全く違う幼馴染の再会が物語を感動のラストへと誘う!!
とまあ、今回のあらすじは主に導入部分が中心となりましたが、二人が互いに刺激しあい成長していく過程は正しく「青春小説ど真ん中」といった感じで読んでいて非常に清清しい気持ちになれます!!
これからの暑い季節。暑苦しくも情熱的な青春小説を読んで気分を盛り上げていくのも良いかと思います!!
百田尚樹さんのボックス!
簡単なあらすじのご紹介だけになってはおりますが、戦争や経済を題材とした名作を生み出してきな百田尚樹さんの新たら一面を垣間見ることが出来る作品だと思います。
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今回ご紹介する本は百田尚樹さんの「ボックス!」です。
タイトルからも想像できますようにボクシングを題材にしたお話しです。
それもプロのボクシングではなく高校生のボクシング部が舞台となっています。
もうわかりますね…そうです。アサキ大好きな「青春系」です!!
ボクシングは昔はかなり流行っていたみたいでテレビ中継なんかも沢山やっていたと聞きますが最近ではボクシングに興味のない若者は非常に多いのではないかと思います。
私もその一人でボクシングがテレビ中継していてもチャンネルを変えてしまうぐらいなのですが、この作品を読んでから変わりました!
ボクシングはなんて素敵なスポーツなのだ!!そんな気持ちにさせてくれる一冊です!
ではここからは簡単なあらすじです。
とある高校の進学コースにいた主人公の木樽は進学コースの中でも上位にいる秀才だった。
そんな木樽は乗り合わせた電車で自分の学校の教師が不良に絡まれている場面に遭遇する。
スポーツの経験も全くない木樽はそんな不良を遠巻きから見ることしかできず、自分の不甲斐なさに落胆した。
そこで風を切るような勢いで現れたのがもう一人の主人公、鏑矢だった。
目にもとまらぬ速さで不良たちをバッタバッタと倒す姿に木樽は感動を覚えた。
偶然にも二人はかつての幼馴染で、電車を降りてから直ぐにお互いの存在に気が付いた。
何年振りにもなる再開にも二人の間に大きな距離感は無かった。
それまで同じ高校にいながらお互いの存在に気付かずにいたことに後悔した。
話を聞くと鏑矢はボクシングをずっと続けており、現在所属している高校のボクシング部では周りにライバルがいなく退屈していたと話す。
自分とは全く別の世界を歩んできた鏑矢に憧れもあった木樽に鏑矢が発した言葉は衝撃的だった。
「一緒にボクシングをしよう!」
思いがけない発言に動揺する木樽だったが、つい先ほど困っている人をただ見ていることしか出来なかった自分に対するに自責の念もあり、ボクシングを始めるまでは大した時間を掛けなかった。
もともと根が真面目でコツコツと努力を続ける木樽はメキメキと力を付けていく。
一方、天才型の鏑矢にはムラがあり、練習に身が入っていない場面も多くあった。
優等生の木樽・ボクシングの天才鏑矢。
性格も全く違う幼馴染の再会が物語を感動のラストへと誘う!!
とまあ、今回のあらすじは主に導入部分が中心となりましたが、二人が互いに刺激しあい成長していく過程は正しく「青春小説ど真ん中」といった感じで読んでいて非常に清清しい気持ちになれます!!
これからの暑い季節。暑苦しくも情熱的な青春小説を読んで気分を盛り上げていくのも良いかと思います!!
百田尚樹さんのボックス!
簡単なあらすじのご紹介だけになってはおりますが、戦争や経済を題材とした名作を生み出してきな百田尚樹さんの新たら一面を垣間見ることが出来る作品だと思います。
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2015-07-25 16:28
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私は今日3時間以上オンラインでブラウジングしてきましたが、興味深い記事は見つかりませんでした
あなたのように。それは私のために十分に価値がある。
私の意見では、すべてのウェブサイトの所有者とブロガーが良いコンテンツを作った
あなたがしたように、Webは以前よりもずっと便利になります。
by Gregorio (2018-02-28 20:19)