夏に読みたい人気小説オススメベスト３

私が独断と偏見で決めさせていただいた「夏に読みたいオススメ小説ベスト３」の小説を紹介させていただきます！


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すっかり寒くなってきましたが、皆さんは体調など崩されてはいないでしょうか？

僕は崩れ気味です！笑



秋ももちろん好きですが、なんとなく夏が恋しいなぁ…



ということで、今回は趣向を変えて「夏に読みたいオススメ小説ベスト３」と題して、僕が夏になると無性に読み返したくなるオススメ小説をランキング形式でご紹介したいと思います。



第３位

東野圭吾さん作「真夏の方程式」






私がこのブログでも何冊がご紹介させてい頂いている東野圭吾さんの一冊が第３位です。
ガリレオシリーズと呼ばれる物理学者湯川学が主人公のこのシリーズの長編３作目にあたる物語です。

これまでは知ることの出来なかった湯川の新たな一面を垣間みると同時になぜ湯川が
子供嫌いなのか、というガリレオファンにはおなじみの問題もこの一冊を読む事でスッキリできます。





第２位

森絵都さん作「DIVE!!」







この本の題材は水泳競技の一種「飛び込み」です。誰しも一度はテレビ等で見ているであろう
この競技を題材にしている本作は夏に読むことこそピッタリだと思います。

主人公坂井知季の所属するスイミングスクールを舞台に描く青春スポ根小説です。

飛び込みに青春を捧げる彼らの成長をひしひしと感じながら夏を満喫するのに是非この一冊を！！





第１位

重松清さん作「カカシの夏休み」






重松清さんの小説を一冊でも読んだ事のある方はビックリしたのではないでしょうか！笑

そうです。重松清さんの小説には、これまでご紹介した二作の様な清々しさは一切ございません。。。

テーマは「いじめ」　この重いテーマに対して真っ向から向き合う重松清さんの小説には

読み終わった後、考えさせられる事が多く、少し落ち込んだ気持ちになります。

それでも僕が第１位としてご紹介させていただいたのには、それだけの魅力があるからです！！

まだ、読んだ事がない方はこの本を、この夏をきっかけに是非重松清さんの作品に手を出してみて下さい。

読書の幅が広がる事は間違いなく保証出来ます！！



読書の秋と良く言いますが、夏が恋しいなんて思っている方はぜひ読んでみてください！


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