ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)[七月隆文]あらすじと感想 [七月隆文]
この記事は、七月隆文さんの小説「ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)」のあらすじと感想なんかを書いた記事です。
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本日ご紹介させていただく小説は、七月隆文さんの「ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)」です!
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」が代表作の七月隆文さん。
このブログでもこれまで2作ほどご紹介させていただきましたが、今回の「ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)」もまた、七月隆文さんらしく胸キュンな小説でした!!
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」のご紹介はこちら
「君にさよならを言わない」のご紹介はこちら
さて、あらすじをご紹介する前に、この「ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)」を読んだ感想を一言で言わせていただきます…。
なんだか、少女漫画を読んだような気持ちになりました!
まぁ、ほとんど少女漫画を読んだことがない僕が言うのもなんなのですが…
それでは、そんな七月隆文さんの小説「ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)」のあらすじをご紹介させていただきます!
…
ケーキが大好きな女子高生の有村未羽(ありむらみう)は、自由が丘でのデート中に付き合ったばかりの彼氏に振られてしまう。
そんな失恋のショックから自由が丘をふらついていた未羽は、とあるケーキ屋を見つける。
その店の名前は「Mon Seul Gateau(モンスールガトー)」…
その素敵な外観や雰囲気に、未羽は躊躇いながら足を運んでしまう…
そして、そこには未羽の通う高校一のイケメン、最上颯人(もがみはやと)が働いていたのだ。
長身で爽やかなルックス…王子と呼ばれ、頭も切れるスーパー男子高校生。
ファンクラブまである超絶モテイケメンの最上颯人だが、その性格は女子に冷たく、冷酷王子とも呼ばれている。
そんな冷酷王子とひょんな偶然から知り合った未羽は、なんと学校に登校中の通学路で、最上颯人から食事に誘われる。
もちろん颯人には恋愛云々の気はなかったが、そこから未羽は、最上颯人としばし行動を共にするようになった。
しかし、それを快く思わない最上颯人ファンクラブからの嫌がらせ…
また、最上颯人に陰ながら恋していたクラスメートからの嫉妬…
いろんな事がありながらも、パティシエという自分の夢にひたむきに進む最上颯人を、未羽は応援するようになる。
そんなある日、最上颯人がパティシエのコンクール(ジュニア部門)に出る事がわかり、なんと未羽はそれを手伝う事になった。
とはいっても、颯人が作った作品を会場まで運ぶという手伝いだったが…
未羽はそのコンクールに関わった事で、颯人の作品に対する思い、夢に向かう思いを改めて目の当たりにする。
そして、本気で優勝してほしいと願ったのだが…
…
いかがだったでしょう、なんとなくあらすじは伝わったでしょうか?
最後のところはちょっとボカしてみましたが、心温まるなんとも甘い青春ストーリーなんですよ。
また、これはちょっとネタバレなのですが、ストーリーの最後まで二人の仲は恋人になったりはしません。
それもあって、もしかしたら続編があるかも、みたいに思ってしましました。
実際インターネットでは、続編を期待する声も多く上がっているようで、Yahoo!!で「ケーキ王子の名推理」と検索すると、「ケーキお王子の名推理 続編」と一緒に出てきたりします。
続編がでないかどうか、調べてる人がたくさんいらっしゃる証拠ですね!
さて、自分でもあらすじを振り返ったところで、改めて感想を言わせていただくと…
少女漫画を読んだみたいな気持ちになりました!
すいません、2度言っただけですね…
でも、この胸キュンストーリーやキャラ設定に、そんな感想を抱く方は多いと思います!
また、七月隆文さんの特徴でもありますが、ライトノベルのように読みやすい所もポイントの一つです!!
(ちなみに七月隆文さんは元々ライトノベル作家さんなのです)
ライトな小説が好きな方はもちろん、普段は重い感じが好きな読書好きの方にもオススメです。
僕もなんですが、ずっと重い雰囲気の小説を読み続けるのに疲れてしまう時もあるかと思いますので…
僕個人としては、ミステリーとか重い感じの本の間に、割とライトな小説を読むようにしたりもしてます!
すいません、話が逸れましたね…。
話を戻して、七月隆文さんの小説「ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)」の感想をもう一つ…
それは、ベタは面白いからベタなんだ!という事です。
あらすじを読んでいただいた方はなんとなく分かって頂けると思うのですが、「ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)」の設定はわりとベタだと思います。
ものすごーくですよ…ものすごーく簡単にあらすじをまとめてしまえば…
高校生の超絶イケメン(超冷酷)とヒロインが仲良くなる。
そのヒロインに嫉妬し、イジメみたいな事が起こる。
それを冷酷王子が一蹴、二人の関係は少し進展。
そんな中、冷酷王子に危機が…ヒロインの存在が冷酷王子の心を溶かす?
みたいな構成になっているんですよ!(ものすごーく簡略化させていただいてますよ、念のため何回も言いますが)
こうやってまとめると、まさにベタ中のベタ!!
思わず、前にドラマでみた「花より男子」を思い出しました。
とにかく、「ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)」は、その分かりやすい設定と七月隆文さんの軽快な文章に思わず一気読みできる作品になっております!!
ちなみに、読み終わった後はおそらくほとんどの人がケーキを食べたくなると思います!
胸をキュンとさせたい方、軽快な文章を読みたい方に大変オススメの作品ですね!
以上、七月隆文さんの「ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)」のあらすじと感想でした!!
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本日ご紹介させていただく小説は、七月隆文さんの「ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)」です!
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」が代表作の七月隆文さん。
このブログでもこれまで2作ほどご紹介させていただきましたが、今回の「ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)」もまた、七月隆文さんらしく胸キュンな小説でした!!
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」のご紹介はこちら
「君にさよならを言わない」のご紹介はこちら
さて、あらすじをご紹介する前に、この「ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)」を読んだ感想を一言で言わせていただきます…。
なんだか、少女漫画を読んだような気持ちになりました!
まぁ、ほとんど少女漫画を読んだことがない僕が言うのもなんなのですが…
それでは、そんな七月隆文さんの小説「ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)」のあらすじをご紹介させていただきます!
…
ケーキが大好きな女子高生の有村未羽(ありむらみう)は、自由が丘でのデート中に付き合ったばかりの彼氏に振られてしまう。
そんな失恋のショックから自由が丘をふらついていた未羽は、とあるケーキ屋を見つける。
その店の名前は「Mon Seul Gateau(モンスールガトー)」…
その素敵な外観や雰囲気に、未羽は躊躇いながら足を運んでしまう…
そして、そこには未羽の通う高校一のイケメン、最上颯人(もがみはやと)が働いていたのだ。
長身で爽やかなルックス…王子と呼ばれ、頭も切れるスーパー男子高校生。
ファンクラブまである超絶モテイケメンの最上颯人だが、その性格は女子に冷たく、冷酷王子とも呼ばれている。
そんな冷酷王子とひょんな偶然から知り合った未羽は、なんと学校に登校中の通学路で、最上颯人から食事に誘われる。
もちろん颯人には恋愛云々の気はなかったが、そこから未羽は、最上颯人としばし行動を共にするようになった。
しかし、それを快く思わない最上颯人ファンクラブからの嫌がらせ…
また、最上颯人に陰ながら恋していたクラスメートからの嫉妬…
いろんな事がありながらも、パティシエという自分の夢にひたむきに進む最上颯人を、未羽は応援するようになる。
そんなある日、最上颯人がパティシエのコンクール(ジュニア部門)に出る事がわかり、なんと未羽はそれを手伝う事になった。
とはいっても、颯人が作った作品を会場まで運ぶという手伝いだったが…
未羽はそのコンクールに関わった事で、颯人の作品に対する思い、夢に向かう思いを改めて目の当たりにする。
そして、本気で優勝してほしいと願ったのだが…
…
いかがだったでしょう、なんとなくあらすじは伝わったでしょうか?
最後のところはちょっとボカしてみましたが、心温まるなんとも甘い青春ストーリーなんですよ。
また、これはちょっとネタバレなのですが、ストーリーの最後まで二人の仲は恋人になったりはしません。
それもあって、もしかしたら続編があるかも、みたいに思ってしましました。
実際インターネットでは、続編を期待する声も多く上がっているようで、Yahoo!!で「ケーキ王子の名推理」と検索すると、「ケーキお王子の名推理 続編」と一緒に出てきたりします。
続編がでないかどうか、調べてる人がたくさんいらっしゃる証拠ですね!
さて、自分でもあらすじを振り返ったところで、改めて感想を言わせていただくと…
少女漫画を読んだみたいな気持ちになりました!
すいません、2度言っただけですね…
でも、この胸キュンストーリーやキャラ設定に、そんな感想を抱く方は多いと思います!
また、七月隆文さんの特徴でもありますが、ライトノベルのように読みやすい所もポイントの一つです!!
(ちなみに七月隆文さんは元々ライトノベル作家さんなのです)
ライトな小説が好きな方はもちろん、普段は重い感じが好きな読書好きの方にもオススメです。
僕もなんですが、ずっと重い雰囲気の小説を読み続けるのに疲れてしまう時もあるかと思いますので…
僕個人としては、ミステリーとか重い感じの本の間に、割とライトな小説を読むようにしたりもしてます!
すいません、話が逸れましたね…。
話を戻して、七月隆文さんの小説「ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)」の感想をもう一つ…
それは、ベタは面白いからベタなんだ!という事です。
あらすじを読んでいただいた方はなんとなく分かって頂けると思うのですが、「ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)」の設定はわりとベタだと思います。
ものすごーくですよ…ものすごーく簡単にあらすじをまとめてしまえば…
高校生の超絶イケメン(超冷酷)とヒロインが仲良くなる。
そのヒロインに嫉妬し、イジメみたいな事が起こる。
それを冷酷王子が一蹴、二人の関係は少し進展。
そんな中、冷酷王子に危機が…ヒロインの存在が冷酷王子の心を溶かす?
みたいな構成になっているんですよ!(ものすごーく簡略化させていただいてますよ、念のため何回も言いますが)
こうやってまとめると、まさにベタ中のベタ!!
思わず、前にドラマでみた「花より男子」を思い出しました。
とにかく、「ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)」は、その分かりやすい設定と七月隆文さんの軽快な文章に思わず一気読みできる作品になっております!!
ちなみに、読み終わった後はおそらくほとんどの人がケーキを食べたくなると思います!
胸をキュンとさせたい方、軽快な文章を読みたい方に大変オススメの作品ですね!
以上、七月隆文さんの「ケーキ王子の名推理(スペシャリテ)」のあらすじと感想でした!!
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