小説 GO(金城一紀)あらすじとアサキの感想

金城一紀さんの小説「GO」のあらすじと感想なんかを書いた記事です。


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今日は久しぶりに学生時代の友達と遊びに行きました。


しゃべり出すと仕事のグチがチラホラと…苦労してるのは皆一緒ですね。笑


さて、本日ご紹介するのは、金城一紀さんの「GO」です。






在日韓国人でありながら日本の普通高校に通う主人公杉原の恋愛と友情を描く青春小説です。


まずはあらすじから…



父親に叩き込まれたボクシングで、悪友たちとケンカや悪さに明け暮れる日々を送っている杉原が,
友人の加藤の開いたパーティで桜井という風変わりな少女と出会います。


２人はぎこちないデートを重ねながら少しずつお互いの気持ちを近づけていきますが、そんな時、杉浦の唯一の尊敬できる友人であったジョンイル（正一）が、日本人高校生に刺されて命を落としてしまいます。


様々な思いに葛藤した杉原は、桜井に救いを求め自分が在日であることを告白します。


そんな、ちょっとやんちゃで破天荒な、学生の青春を描いた作品です！



この本のオススメポイントは

①わざとなの！？ 言葉の言い回しがいちいちカッコイイ！

②桜井が可愛い！笑 　こんな子を好きになる人は結構多いのでは。

③在日外国人とは？ 楽しみながら勉強にもなります。



この本は分量が少ないということもあって、僕はもう何回読んだのかわかりません。


あなたにとってのバイブルは？と聞かれれば僕はこの一冊を挙げます！それほど、主人公杉原のカッコ良い生き様には虜になりました！


興味を持たれた方は是非ご一読下さい！


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