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半沢直樹原作小説 オレたちバブル入行組(池井戸潤)あらすじとアサキ感想 [池井戸潤]

池井戸潤さんの小説「オレたちバブル入行組」のあらすじと感想なんかを書いた記事です。


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先日、久しぶりに仕事が定時で終わりました。


あっ、さぼった訳じゃないですよ!


家の近くで仕事があって、そのまま直帰させてもらったのです!



せっかく早く終わったので、久々の「カフェ & 小説」タイムを楽しむべく、あえて一駅通り過ぎ、ベローチェに入り浸ってきました!



そこで、本日紹介するのは、先程ベローチェで読み終わったばかりのこの本!



池井戸潤さんの「オレたちバブル入行組」です。








昨年、ドラマで大人気だった「半沢直樹」の原作本です。


大分前に買ってあったのですが、やっと読む事ができました!


簡単にあらすじをお伝えすると…


大手銀行にバブル期に入行して、今は大阪西支店融資課長の半沢直樹は、支店長命令で無理に融資の承認を取り付けます。


いや、勝手に取り付けられたといった方が正しいでしょう。


しかしながら、融資を取り付けた会社が倒産してしまいます。



すべての責任を押しつけようと暗躍する支店長を始めとした上司に立ち向かうには、倒産してしまった会社からなんとか債権を回収するしかありません。


はたして半沢は、巨額の債券を回収出来るのか。


そして、この融資に隠された陰謀とは…





このお話は、昨年大ヒットをしたドラマ「半沢直樹」の原作となっております。


僕は、まだドラマを見ていないのですが、こりゃ人気でるのは当たりまえだ!なんて思いました。



あと、もちろん僕も銀行さんにはちょこちょこ行きますが、銀行ってこんな仕事もしてんだなー、ってちょっと勉強にもなります。



話自体は、社会、また組織の理不尽な一面に、半沢直樹が何度も打ちのめされながらも立ち向かっていく、とっても痛快なお話です!


さて、恒例のオススメポイント3つ、今回はこちら!


銀行という舞台で半沢に襲いかかる理不尽の嵐、社会人なら気持ちが分かるはず…


銀行ならではのお金のやり取りと緊張感


理不尽に対する半沢の仕返しが痛快!(倍返しだーですね!)


池井戸さん、最近凄いですよね、どこの本屋に行っても絶対特集されてます。


そんなにおもしろいのかなーなんて思ってましたが、読んでみて、こりゃ特集されるわ!と納得です!!



堺雅人さんの演じる半沢直樹も見てみたいので、DVDをかりて見ようと思います!


社会人の方…特に、色々なしがらみに疲れていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、絶対に絶対に呼んで欲しい一冊です!!!


2015.9.17追記

半沢直樹シリーズ最新作のレビューとともに、改めてこちらの本をさらに詳しくご紹介させていただきました。よければこちらもご覧いただければ幸いです。

小説 ロスジェネの逆襲(池井戸潤)&半沢直樹シリーズのあらすじと感想



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