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小説 アヒルと鴨のコインロッカー(伊坂幸太郎) あらすじとアサキの感想 [伊坂幸太郎]

伊坂幸太郎さんの小説「アヒルと鴨のコインロッカー」のあらすじと感想なんかを書いた記事です。


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今回ご紹介する本は伊坂幸太郎さんの「アヒルと鴨のコインロッカー」です。



まずは皆様…アヒルと鴨の違いをご存知でしょうか。



いや、知っている必要はないのですが…笑



でも、この物語はそんなお話です。




どんな話やねん!笑 (人生で初、関西弁での突込みが炸裂しました)







さて。。落ち着きましょう。。あらすじです。




主人公の椎名は大学の入学を機に一人暮らしを始めます。




引っ越し先のアパートの隣人・河崎との出会いから物語は始まるのですが、その河崎がとんでもない計画を持っていた。




「本屋で広辞苑を盗まないか」




そんな突飛な誘いに椎名は何故か首を横に振ることが出来なかった。




同じタイミングで椎名は、ペットショップの定員・麗子と出会う。




麗子から聞いた話は、2年前のとある出来事で、河崎・麗子・キンレイ・ドルジ(ブータン人)の三人による物語だった。




その物語とは、世間で多発しているペット惨殺事件に関するものだった。




琴美は何度も襲われるが、ドルジや河崎に助けられ、逆に犯人たちを捕まえようと奮闘する…





広辞苑を盗もうと企てる河崎。麗子から聞いた2年前の出来事…一見なんの繋がりも無いように思える2つの物語が次第に繋がっていく。




キーパーソンは、河崎。




二つの時代の中心にいる河崎が鍵を握る二つの物語が一つに集結するとき、物語は集結へと向かう…





また、この小説は映画化されています!




主人公椎名を濱田岳さん。河崎を瑛太さんが演じています!





映画の主題歌であり、小説の作中にも登場する曲(ボブディランの『風に吹かれて』)がこの物語の良さを一層際立てる良いスパイスとなっている点も、とっても気に入っています!




https://www.youtube.com/watch?v=aqd1yRDnik0より引用させていただきました。


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